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2021.02.15

SS活用術

ガソリンスタンドの便利サービス6選!日常生活に役立つサービスも?

ガソリンスタンドのサービスといえば、燃料の補給でしょう。しかし、実際は給油以外のさまざまなサービスが取り扱われています。 この記事では、ガソリンスタンドの6つのサービスについて、利用シーンや使い方などをご紹介します。

2021.02.15

1.ガソリンスタンドのサービス6つ

ガソリンスタンドでは給油以外にもさまざまなサービスを受けられます。ここでは、以下の6つのサービスについて、利用シーンや使い方などをご紹介します。

 

(1)給油サービス

フルサービスの店舗ではスタッフが給油作業を行います。自分で給油を行なうセルフサービスの店舗では大きく次の7つの手順で給油を行います。

 

(1)給油機横の枠内に停車する

(2)支払い方法、燃料の種類、給油量を選ぶ

(3)静電気除去を行う

(4)給油口を開けてキャップを外す

(5)ノズルを給油口に差し込み給油を開始する

(6)給油キャップと給油口を閉める

(7)精算をして完了

ちなみに、セルフサービスの店舗では(5)でノズルを給油口に差し込んだ後、店内のスタッフがモニターを通して安全確認した上で、給油許可ボタンを押しています。給油許可ボタンが押されると、ノズルから燃料が出る仕組みとなっています。

 

※セルフで給油する方法について詳しくは→「ガソリンをセルフで給油するやり方は? 7つのステップで解説

 

(2)洗車サービス

ガソリンスタンドのサービスとして、洗車を取り扱っている店舗も多くあります。機械洗車やスタッフによる手洗い洗車など、店舗によって取り扱っているサービス形態はさまざまです。給油のついでによく利用されます。

 

機械を使った洗車は手軽・リーズナブルでおすすめです。洗車機の利用方法は以下の8つのステップ。難しい作業はないため、初めての方でも安心して利用できるでしょう。

 

(1)洗車前の停車位置に停める

(2)洗車コースを選択し、料金を支払う

(3)利用案内に沿って指定の動作を行う(ミラーを折り畳む、アンテナを収納するなど)

(4)前の車の洗車が終わるのを待つ

(5)アナウンスに沿って洗車開始の停止位置まで進む

(6)洗車を開始する

(7)洗車が終了したら洗車仕上げ場に移動する

(8)車体を拭き上げたら完了

また、店舗スタッフによる手洗い洗車サービスは、洗車機のブラシでは届かず、汚れが落ちにくい箇所まで、丁寧にキレイに洗うことができます。自分で定期的に洗車することが難しく、細かい汚れまでしっかり落としたい場合は、給油のタイミングで依頼してみても良いでしょう。

 

※ガソリンスタンドでの洗車について詳しくは→「【初心者向け】洗車のやり方を解説 あなたは洗車機派?手洗い派?

 

※ENEOSの洗車サービスについて詳しくは→「EneJet Wash

 

(3)点検・整備サービス

ガソリンスタンドでは、点検・整備サービスを受けられる場合があります。車の点検・整備は、12ヶ月点検や車検などの定期的な点検とは別に、日常的に実施することが求められています。以下は、安全であり、かつ安心して車を運転するために、日常的に点検・整備しておきたい箇所の一例です。

 

▼日常的に点検・整備しておきたい箇所

  • タイヤ(空気圧、溝の深さ、損傷の有無など)
  • エンジンオイル(量、汚れ)
  • バッテリー(液量、電圧)
  • ブレーキフルード(量)
  • 冷却水(量、汚れ)
  • ATF、CVTF(量、汚れ)
  • ウィンドウォッシャー液(量)
  • ワイパーブレード(劣化状態)
  • ランプ類(点灯・点滅状況)

 

* ATF、CVTF:「オートマチック・トランスミッション・フルード」と「コンティニュアスリー・バリアブル・トランスミッション・フルード」の略。それぞれのトランスミッションが円滑に稼働するために必要なオイル

ガソリンスタンドの店舗によって点検・整備の範囲や作業にかかる費用は異なります。点検だけであれば無料で実施できる場合もあり、給油のついでに店舗スタッフにサービス内容を確認してみると良いでしょう。

 

※ENEOSの無料安全点検サービスについて詳しくは→「点検・整備(無料安全点検)

 

(4)車検サービス

ガソリンスタンドの店舗によっては、車検サービスを扱っている場合があります。

 

ガソリンスタンドで車検を受ける場合の費用相場は、軽自動車が5万円前後普通自動車が7万円前後。車検の依頼先として挙げられるディーラーや民間の整備工場に比べると、リーズナブルと言えます。

 

メリット・デメリットを頭に入れた上で、普段よく利用するガソリンスタンドで一度見積もりを取ってみても良いでしょう。ちなみに、店舗によっては、給油時の割引や無料点検などの特典をもらえる場合があります。

 

※車検のやり方について詳しくは→「【初めてでも安心】車検のやり方ガイド 用意する書類は?費用比較も

 

※ENEOSの車検サービスについて詳しくは→「車検(DD車検)

 

(5)併設サービス(レンタカー・コンビニ・コインランドリーなど)

ガソリンスタンドには、コンビニやコインランドリーなどの車のメンテナンスとは異なるジャンルのサービスを併設している店舗があります。以下はガソリンスタンドに併設されているサービスの一例です。

 

▼併設サービスの一例

  • レンタカー
  • 中古車販売
  • コンビニ
  • カフェ
  • コインランドリー
  • テイクアウト
  • ストレッチ

車に関連するサービスとしては、レンタカー中古車販売が挙げられます。これらの併設サービスには宣伝費や人件費があまりかからないため、専門店よりも比較的リーズナブルに利用しやすい傾向があります。

 

また、ドライバーにとって便利なサービスとして、コンビニカフェなどの買い物・休憩に利用できるものもあります。

 

※ガソリンスタンドの併設サービスについて詳しくは→「ガソリンスタンドの便利な併設サービス9選!利用シーンやメリットを解説

 

(6)緊急時の避難所

ガソリンスタンドは緊急時の避難所としての役割も持っています。燃料を扱う施設であることから、災害時には危険な場所と思っている方もいるかもしれませんが、地震の揺れに強く耐火性がある、といった特徴があります。他にも石油タンクは地下に設置する、敷地の地面はコンクリートで舗装する、といったルールが消防法により細かく定められています

 

また、ガソリンスタンドは、不審者に追いかけられた、事故に遭ってしまい怪我を負った、といった場合に避難所としての役割を持つ店舗もあります。万が一、緊急事態に陥った場合は近くのガソリンスタンドに避難してください。

 

2.ガソリンスタンドの基礎知識

ここでは、意外と知らないガソリンスタンド自体の基礎知識をご紹介します。

 

フルサービスとセルフサービスの違い

ガソリンスタンドは給油方法によって、大きくフルサービスセルフサービスに分けられます。フルサービスはスタッフに給油してもらう、セルフサービスは自分で給油する、という違いがあります。給油方法以外にも、給油費用の内訳スタッフによるサービス給油できる時間給油量、などが異なります。それぞれの違いを以下で比較しています。

 

  フルサービス セルフサービス
給油費用の内訳 燃料代+サービス料金 燃料代のみ
給油できる時間 制限なし 4分

セルフサービスで給油する場合、安全性を考慮して、消防法によって給油できる時間や給油量の標準が定められています。その基準に合わせて給油機も調整されており、4分を超える、または規定の給油量を超える場合は自動的に停止する仕組みが設けられています。

 

危険物取扱者が必ず常駐している

ガソリンスタンドには危険物取扱者として認められたスタッフが1名以上常駐しています。これは、セルフサービスの店舗においても同様です。そのため、店舗内で何か困ったことがあれば、給油機に設置されている電話機などからスタッフを呼び出すことができます。

 

常駐しているスタッフは、主にガソリンスタンド内の監視を行っています。また、セルフ給油の給油許可も行っています。セルフの場合、スタッフが利用者をモニター越しに確認し、給油許可のボタンを押さなければノズルから燃料が出ない仕組みになっています。

 

3.まとめ

ガソリンスタンドでは給油の他に洗車や点検・整備、車検などのサービスを取り扱っている場合があります。また、店舗によっては、技術や知識を持ったスタッフが在籍しており、給油のついでにレベルの高いメンテナンスサービスを受けられます。

 

車のメンテナンスの他にもコンビニやカフェ、コインランドリーなどの併設サービスを展開している店舗もあります。よく利用するガソリンスタンドではどんなサービスを扱っているのかを一度チェックしてみると良いでしょう。

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