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2020.11.27

ライフスタイル

赤ちゃん連れのドライブの注意点とは?役立つグッズ5選を紹介!

赤ちゃん連れのお出かけには、何かと車移動が便利です。その一方で、赤ちゃん連れならではの注意すべきポイントもあります。 そこでこの記事では、赤ちゃん連れのドライブ時に気を付けるべき7つのポイントを解説。さらに、ドライブに役立つ5つのグッズもご紹介します。

2020.11.27

1.赤ちゃんとのドライブに必須の心得7つ

赤ちゃんは、生まれて間もない新生児の頃であっても、車に乗せること自体は問題ありません。しかし長距離の移動ができるのは、一般的に首が座った頃がひとつの目処だと言われています。いずれの場合でも、赤ちゃんとのドライブでは、いつも以上に細心の注意を払うことが必要です。まずは赤ちゃんとドライブするときに押さえておくべき7つの心得をご紹介します。

 

計画から出発まで

赤ちゃんとのドライブは計画や準備が重要です。早速、計画から出発までの期間中でやるべきことを見ていきましょう。

 

スケジュールは余裕を持って引く

赤ちゃんをドライブに連れていく場合は、目的地への到着時間や帰宅時間などのスケジュールについて余裕を持って設定しておきましょう。これは、赤ちゃんをあやす時間や休憩させる時間、または親の疲労を回復させる時間などが通常のドライブに加算されるためです。

 

スケジュールを決めるときは、上記の時間を最初からタイムスケジュールに組み込んでおきましょう。

 

ドライブの必需品と役立つグッズを用意する

赤ちゃんがドライブ中にぐずる、またはけがを負ってしまう、などさまざまなことに備えるために、以下の必需品を持っていくようにしましょう。

 

赤ちゃんをドライブに連れていくときの必需品
  • おむつ
  • 着替え
  • 子どもの健康保険証・乳幼児医療証
  • 離乳食、おやつ
  • 飲み物
  • おもちゃ

 

また、これらの必需品に加えて、ドライブポケットやベビーミラーなどのドライブに役立つグッズを用意しておくと良いでしょう。赤ちゃんをドライブに連れて行くときの便利グッズについて、詳しくは「2.赤ちゃんとのドライブで役立つグッズ5選」でご紹介しています。

 

施設情報や周辺情報を調べておく

赤ちゃんとのドライブ前には、行先の施設情報や周辺情報を調べておき、不都合がある場合は行先を変更する、または対策を検討するといった対応が必要になります。以下は、チェックポイントの一例です。

 

施設情報・周辺情報のチェックポイント例
  • 授乳室、おむつ台の有無
  • ベビーカー対応可否
  • 赤ちゃん用品の取り扱い店舗の有無

 

なお、赤ちゃんとのドライブの行先は、設備状況に関わらず人混みを避けた場所がおすすめです。これは、赤ちゃんの免疫力はまだ弱く、菌やウイルスなどから感染症を引き起こすリスクが高いためです。

 

チャイルドシートを設置しておく

赤ちゃんをドライブに連れていくには、チャイルドシートの設置が必須です。万が一、事故に遭った場合、チャイルドシートを使用していなければ、前席やダッシュボード、天井などに強い力で叩きつけられる危険性があります。さらに、このような危険性があることから、道路交通法により、6歳未満の幼児が車に乗るときはチャイルドシートを設置することが義務付けられています。

 

チャイルドシートは、乳児用・幼児用・学童用と、子供の体格や対象年齢に応じて3つのタイプに分けられます。赤ちゃんとのドライブでは、乳児用(0~1歳前後)幼児用(1~4歳前後)のいずれかを、体格や年齢に応じて準備するようにしましょう。なお、新生児を乗せるときは、チャイルドシートの形状に合ったインナークッションを利用し、首がぐらつかないように配慮することが必要です。

 

ドライブ中

ここからは、赤ちゃんを乗せて走行するときに押さえておくべきポイントを見ていきましょう。

 

赤ちゃんにとって快適な車内環境を作る

ドライバーや同乗者の大人は、赤ちゃんの体調や様子をこまめに確認しつつ、快適な車内環境を作ることが求められます。例えば、車内の室温は大人と赤ちゃんでは感覚が異なるため、赤ちゃんに合わせて調整しなければなりません。

 

赤ちゃんは、大人に比べて汗をかいて体温を下げる機能が低いため、室温が高いとその影響を受けて体温も上がりやすくなります。体温が上がり過ぎると脱水症状や熱中症を起こす可能性があるため、室温と赤ちゃんの体温には注意を向けるようにしましょう。なお、直射日光も赤ちゃんの体温を上げる原因となるので、避けてください。

 

適度に休憩する

赤ちゃんは車に乗っているだけで疲労やストレスが蓄積しやすいので、ドライブ中には適度に休憩が必要です。1時間に1回を目安として休憩を取り、車から赤ちゃんを降ろして外の空気を吸わせてあげましょう。高速道路を走行する場合は、SA・PAの施設情報を事前に調べておき、おむつ替台や授乳専用個室を設けているところを利用すると良いでしょう。

 

また、赤ちゃんは疲労やストレスが溜まってくるとぐずりやすくなると言われています。ドライブ中にぐずり始めたら、車内であやしつつ、休憩できる場所を探しましょう。

 

赤ちゃんだけを残して車を離れない

数分で終わるようなちょっとした用事であっても、赤ちゃんだけを車内に残して車を離れてはいけません。春から秋にかけて、毎年のように車内に残された赤ちゃんや幼児が熱中症で病院に搬送されています。エアコン使用時は、快適な室温が保たれていますが、太陽光が当たる状況でエアコンを切ると車内温度は短時間で上昇します。「少しだけなら」と軽い気持ちは捨て、車外に出る場合は赤ちゃんを一緒に連れていきましょう。

 

2.赤ちゃんとのドライブで役立つグッズ5選

ここまでは、赤ちゃんをドライブに連れて行くときの心得をご紹介してきました。ここからは、実際にドライブに行くときに役立つグッズを5つご紹介します。

 

ドライブポケット

ドライブポケットは、運転席や助手席の後ろに設置することができる簡易的な収納グッズです。赤ちゃんを連れたドライブには、お菓子やウエットティッシュ、おむつ、おもちゃなどのさまざまなアイテムが必要で、ドライブポケットはこれらのアイテムを収納することに活用されます。以下はドライブポケットの機能の一例です。

 

ドライブポケットの機能
  • 撥水・防水加工
  • メッシュポケット加工
  • トレイ付き
  • 折りたたみ式

 

ドライブポケットを選ぶときは、上記の機能に加えて、サイズやポケットの取り出しやすさなどを事前に確認しておきましょう。購入したものの、車のシートの形状に合わず取り付けられない、ポケットからさっと取り出せずイライラする、といったような失敗はぜひとも避けたいところです。

 

ベビーミラー

ベビーミラーとは、運転中に後部座席の赤ちゃんの様子を確認することができるグッズです。

 

ベビーミラーはチャイルドシートの向きによって、「フロントガラスタイプ」「ヘッドレストタイプ」の2つに分けられます。赤ちゃんが進行方向を向いている場合はフロントガラス、進行方向と反対を向いている場合はヘッドレストとなります。以下は、ベビーミラーを選ぶときのポイントの一例です。

 

ベビーミラーを選ぶときのポイント
  • チャイルドシートの向きにあったものを選ぶ
  • ミラーの材質を決める(アクリル・樹脂/ガラス)
  • 取り付けやすさ、固定の強度を確認する
  • 角度調節機能の有無を確認する
  • LEDライト対応有無

 

フロントガラスタイプのベビーミラーは、ルームミラーの近くに設置し、ベビーミラー越しに直接赤ちゃんの様子を確認することができます。一方で、ヘッドレストタイプは後部座席のヘッドレストに取り付け、合わせ鏡にしてルームミラー越しに赤ちゃんの様子を確認します。それぞれのタイプによって設置方法が異なるので、必ずチャイルドシートの向きに合ったタイプのものを選びましょう。

 

ミラーの材質は、大きくアクリル・樹脂とガラスの2つに分けられ、それぞれ以下のような特徴があります。

 

アクリル・樹脂 衝撃時に割れにくい一方で、反りやゆがみによりやや見えづらいときがある
ガラス ルームミラーと同じような見えやすさである一方で、衝撃時に割れやすい

 

その他にも、取り付けやすさや角度調整機能、LEDライト対応、などの特徴があります。安全性や見やすさ、値段などの条件が合ったものを選びましょう。

 

おもちゃ・DVD

赤ちゃんがぐずり出したときに役立つのがおもちゃやDVDの映像です。ドライブ中に遊ばせたい場合、チャイルドシートに取り付けできるおもちゃがおすすめ。取り付け式のおもちゃでは、後部座席の窓上部にある取っ手に吊り下げるタイプも人気です。

 

また、車に乗っている時間が長くなる場合はおもちゃだけでは飽きてしまう可能性があるので、お気に入りのDVDを持っておくと安心です。

 

サンシェード

サンシェードとは、太陽光の熱を遮断するための日よけグッズです。屋外に駐車した車のフロントガラスに設置されることが多いですが、赤ちゃんへの直射日光を遮るためにも活用されます。以下は、赤ちゃんの日よけ用サンシェードで見られる3つのタイプです。

 

サンシェードのタイプ

カーテンタイプ

  • 窓部分に取り付け、カーテンのように開閉できる
  • 直射日光が当たらないときは景色を楽しむことができる

 

貼り付けタイプ

  • 静電気によって窓に貼り付くので、取り外しが簡単
  • 直射日光が当たらないときは外して景色を楽しむことができる

 

覆い囲むタイプ

  • チャイルドシートに取り付けることで赤ちゃんを全体的に包み込む

サンシェードも他のグッズと同様に、サイズが車に合っていることが重要です。購入したものの、小さすぎる、または大きすぎる、といったことがないよう、事前に車の窓とサンシェードのサイズを確認しておきましょう。

 

チャイルドシート保護マット

チャイルドシートを設置したことで座席に傷がついてしまう可能性があるので、保護マットがよく活用されています。チャイルドシートを選ぶときには同時に保護マットも購入するのが良いでしょう。

 

保護マットはチャイルドシートの使い方によって大きく2つの選び方があります。赤ちゃんを乗せるときだけチャイルドシートを取り付ける場合は、コンパクトな座面のみの保護マットが選ばれやすく、チャイルドシートを付けっぱなしにしておく場合は、座面から背もたれの部分までシート全体を保護するタイプがよく選ばれます。

 

3.赤ちゃんとのドライブでおすすめの行き先【関東・関西】

最後に、赤ちゃんを連れて行くのにおすすめのドライブの行き先をご紹介します。関東と関西でそれぞれ3箇所ずつ挙げています。

 

関東編

関東でおすすめの赤ちゃんとのドライブの行き先を見ていきましょう。

 

ドライブでおすすめの行き先(関東)

 

  よこはま動物園
ズーラシア
ふなばし
アンデルセン公園
道の駅うつのみや
ろまんちっく村
施設内容 動物園 公園
(アスレチック、
美術館、自然体験など)
道の駅
(スパ・プール、
整備林、農場など)
赤ちゃん向け
設備
・多目的トイレ
・ベビーシート
・ベビーチェア
・授乳室
・授乳室
・ベビーカー貸し出し
(1回100円)
・授乳室
・ベビーカー貸し出し
駐車場有無 有り
(1日1回 1,000円)
有り
(通常料金 500円/
冬期料金 300円)
※12/1~3/15
有り(無料)
乳幼児の入園料 無料(小学生未満) 無料(4歳未満) 入場料は無料
(各施設の利用料は
別途かかる場合有り)

関西編

関西でおすすめの赤ちゃんとのドライブの行き先を見ていきましょう。

 

ドライブでおすすめの行き先(関西)

 

  滋賀県立びわ湖
こどもの国
京都鉄道博物館 道の駅神戸フルーツ・
フラワーパーク大沢
施設内容 大型児童館
(アスレチック、
キャンプ場など)
博物館 道の駅
(遊園地、公園、プールなど)
赤ちゃん向け
設備
・授乳室 ・授乳室
・ベビーカー貸し出し
・授乳室
駐車場有無 有り(無料) なし
※付近の「梅小路公園おもいやり駐車場」利用可
(平日2時間まで800円、
土日祝2時間まで900円)
有り(無料)
乳幼児の入園料 無料 無料(3歳未満) 入場料無料
(各施設の利用料は
別途かかる場合有り)

 

4.まとめ

赤ちゃん連れのドライブでは、スケジュールに余裕を持たせ、ぐずったり、体調が悪くなったりした場合に備えた荷物を用意するなど、事前準備をしっかり行うことが必要です。また、普段以上に丁寧な運転を心がけることも重要です。

 

さらに、記事で紹介したような便利グッズも多く展開されているので、それらをうまく活用しながら、快適なドライブを楽しみましょう。

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